受験までの流れ_【コンクリート診断士】
試験に向けて何をすればいいの?
受験までの流れについて、みなさんの参考になれば幸いです。
コンクリート診断士試験を受験するにあたり、以下の3つが必要です。
- 受験資格
- 講習会修了証
- 試験の申込
受験資格
以下の1.または2.が要件となります。
- 各種資格の登録
- 学校でのコンクリート技術に関する科目の履修+コンクリート技術関係業務の実務経験年数
講習会修了証
試験の申込にあたり、事前に講習会に出席して“講習会修了証”を貰う必要があります。
例年では、講習会の申込は1月初旬〜中旬。講習会の開催は4月です。
注意が必要なのは、講習会の申込にあたって受験資格の有無を確認されること。
特にコンクリート技術に関する科目履修を受験資格とする場合は、事前に卒業証明書と履修証明書を取り寄せておくと、あとが楽です(試験の申込でも必要なため)。
試験の申込
例年では、試験の申込は4月中旬〜5月中旬。
試験は7月中旬で、合格発表が9月末が例年の予定です。
試験は7月中旬で、合格発表が9月末が例年の予定です。
まとめ
講習会の申込と試験の申込を以下のスケジュールで進めることがオススメです(科目履修&実務経験で受験する方用)。
◯12月
- 卒業証明書と履修証明書の取得
- 講習会の申込
- 講習会の出席
- 講習会当日に試験申込願書の購入
- 試験の申込
- 上記と並行して受験勉強!
- 勉強グッズ→過去問の活用がいちばん!
- 受験
- 合格発表(合格しますように!)
なお、私は講習会の出席後、短期集中で3ヶ月間の独学で本試験に臨みました。
週末2日間(各日5時間)しか時間が取れませんでしたが、ポイントを絞って勉強することで、合格することができました。
何に重点を置いて学んだかについては、次回に紹介します。少しでも、みなさんの参考になれば幸いです。
最後に
「試験を受けよう!」と思ってから受験までをイメージしやすいように一例を紹介しました。
受験資格や講習会の出席要否など、受験する方によって変わりますので、詳細は日本コンクリート工学会のHPをご確認ください。