コンクリート診断士試験までの流れ・やるべきこと
コンクリート診断士試験までの流れ
コンクリート診断士講習(eラーニング)を受講したうえで、コンクリート診断士試験を受験するというのが大きな流れです。
試験までにやるべきことを時系列順に記載して、まとめたので、試験に向けた準備の参考になれば幸いです。
※詳細は日本コンクリート工学会HPの受験案内等をご確認ください
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コンクリート診断士講習(eラーニング)の受講申し込み
まずはここからスタートです!
2023年12月4日から2024年2月5日までに手続きが必要です。
大きく分けて、以下の3点を行います。
①eメールアドレスを登録する
②受講料を入金する
③受講申し込みを登録する
eラーニング受講票とテキストの到着
受講票とテキストの到着は、2024年4月頃になります。
テキストが届いてすぐに、慌てて読み込む必要はないです。
大まかに目次を見る程度にしておき、講習で何を習うのかをイメージするくらいで良いです。
そして、eラーニングの受講のタイミングでしっかりと勉強しましょう。
eラーニングの受講
2024年4月5日から2024年5月20日までです。
全ての受講が修了すると受講修了票が表示されます。
受講修了票を印刷して、願書に同封して提出になります。
そのため、願書提出のスケジュールを考慮したうえで、期限内に受講を修了しましょう。ここ大事です!
なお、次に後述する願書のスケジュールも要チェックです。
コンクリート診断士試験の受験願書の購入
2024年4月1日から2024年5月10日までです。
郵送される場合は、届くまでの期間を考慮して購入しましょう。
eラーニングをギリギリまで受講していると、願書提出のスケジュールを逸してしまいます。ここも注意してください!
コンクリート診断士試験の受験願書の提出
2024年4月1日から2024年5月22日までです。
※消印有効
コンクリート診断士試験の受験
2024年7月21日
これまでの学習を発揮できるよう、がんばりましょう!
事前の筆記用具の準備も忘れずに!
コンクリート診断士試験の結果発表
2024年9月中旬予定
合格を祈りながら待ちましょう!
eラーニングだけでは足りない!過去問を解きながら試験勉強しよう!
コンクリート診断士講習やテキストは重要な知識を学べます。ただし、受験向きかと言うとそうではありません。
イメージとしては、講習やテキストは授業や教科書であり、試験に合格するためにはテスト対策を別にやる必要があるのと同じ!と考えるとわかりやすいです。
テスト対策は、過去問を解いて練習しながら知識を体系的に身につけていくのが、一番効率が良いと思います。
- 試験の傾向を把握するためにも最新版であること。
- 5年分くらいの過去問と解答がある。
- さらには各問題の解説も記載があること。